音に凉をとる。

火曜日担当の伊藤です!

6月にして気温30度を超える猛暑、一体7月8月はどうなってしまうのか...と思いますが(笑)、
昨日Facebookの記事に書きました通り馬込ゴルフガーデンではエントランスに風鈴を置いてまして、
風が入るとチリンチリンと涼しい音色で爽やかな気分にさせてくれます。

「音」により涼しさを体感するというのは、日本独自の文化なのだろうか?と思い、風鈴について調べていたところ、
日本伝統文化振興機構による面白い記事を見つけました。
風鈴は新しいメディアへ

興味深い部分を引用しますね。

『「音に涼をとる。」というのは日本独自の文化です。
ガラスや鉄、銅、陶器など素材も幅広く、奏でる音色も高く透き通るように響くものもあれば、コロンとした心地よい濁りのある音もあります。
そんな音の中に「川のせせらぎ」や「虫の鳴声」を連想し、ほっと一息つく。
このように風鈴から涼を感じるようになったのは、江戸時代頃からのようです。
じっとりと暑い日本の夏に、耳から心を涼む、という何とも奥ゆかしく豊かな感性は、江戸も平成も変わらないということです。

(中略)

風を感じる=自然と「つながる」。
願い事を通して想いが重なる=人と「つながる」。

平安時代に中国から日本に伝来し、長い歴史を経て厄除けから夏の風物詩となった風鈴は今、新しいつながりを生む「メディア」としての役割を担おうとしているのかもしれません。
伝統とは変化、革新を以て初めて次代に受け継がれていくものです。この変化の途上こそ、「伝統」が生まれる瞬間なのかもしれないと思うと、ワクワクしますね。 』


「音に凉をとる」というのが日本独自に育ってきた文化だというのは大変面白いですね。
確かに、俳句や短歌でも、音により季節を表現したりしますね。
日本のアーティストは、海外に比べてリアリズムではなく婉曲表現が多いのも、その文化が染みついてるからかもしれません。


池上本門寺で、「500個の風鈴の音を聴く」という催しがあることも、恥ずかしながら初めて知りました。

日本文化を探ると、自分のアイデンティティの理解が深まると同時に、過去の人たちの思いに馳せられて生きてゆくのが少し楽しくなりますよね!
ぜひ皆さんも風鈴飾ってみて下さいね!



伊藤

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