野村克也氏のインタビュー

火曜日担当の伊藤です!

先日、某テレビにて松岡修造氏による野村克也氏へのインタビュー&対談が放映されていました。

野村克也氏は、現役時代には王貞治氏に次ぐホームラン数歴代2位や、谷繁氏に抜かれるまで出場試合数歴代1位、クイックモーションの発明など偉大な記録や遺産を残し、
また監督時代にはID野球の申し子として現代野球を大きく発展させた、野球界ないしはスポーツ界のレジェンドですね。

ON時代(王貞治・長嶋茂雄)にかぶり当時は人気のセ・実力のパと呼ばれたパリーグの選手でもあったことから、自らを「月見草」と称し、数々の本もヒットされていますね。


情熱的なイメージがある松岡氏との対談は果たしてどうなってしまうのかと思いましたが、
松岡氏自体、本を読むとただの熱血漢というよりは、スポーツにおいてメンタルというものが占める重要性を知っているからこそ意図的にメンタルをコントロール・鼓舞するという方というご印象なので、意外にも野村氏との相性も良く大変面白いインタビューでした。

野村氏は、プロ1年目で戦力外宣告をくらい、その時球団幹部に「解雇するなら、帰路で電車に轢かれて死ぬ」と答え、プロへ踏みとどまったという凄まじい過去を語っていました。時代性もあるでしょうが、そこまでの覚悟と絶対プロで活躍してやるんだという気概をもってしがみつく強さが、その後の成功の要因なのかもしれません。


また、奥様の野村沙知代さんを亡くされてから、「死」を意識されたようで、「一体なんのために生きてるんだろう?」とつぶやいておられました。私は26歳ですがたまにそのようなことを考えますが、82歳になる野村氏でもその疑問と戦っていると知って、私は大変勇気づけられました。

そして、野村氏は、
「自分の人生は、いまはもう野球で例えるならラストイニング。野球で人生楽しませてもらってお世話になったから、残りは野球に捧げたい。子供達が夢を持てるような野球界にしたい。」

という旨をおっしゃっていました。

人は、"何かをするために生まれてきた"と確信が持てると、強く生きられるといいます。ただ、なかなかほとんどの人がその確信を持てない、持つ事は難しいですが、
このことに人生を懸けてみよう、ということがあると、それがどんなことでもきっと人生は輝くのだと思います。

私も、私にできることで、確信を持って日々を大切に生きていこうと思いました。

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