魂は、老けない?

火曜日担当の伊藤です!

アレハンドロ・ホドロフスキーという映画監督は知っておられますでしょうか?

アンディ・ウォーホルを始め、ミック・ジャガーやデヴィッド・ボウイなど数多くの芸術家やアーティストが絶賛した稀代のカルト映画監督です。
決して万人受けしないどころか、九割の人間は敬遠するかのような強烈な作品で、その名を世界に轟かせました。

彼は現在88歳になりますが、なんと新作が公開しました。題は『エンドレス・ポエトリー』。
さらに、監督のほかに本人も出演しているのです。

アレハンドロ・ホドロフスキー監督
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彼は、88歳に思えないほど瞳が澄んでいて、「何かやってやろう」という前向きな強い眼差しを感じます。

決して順風満帆な映画監督人生ではなく、金銭的な苦労もあったことだとは思いますが、
80歳を超えてなお新しいことに挑戦できる心持ちになれることは、本当に凄いことだと思います。


彼が若かりし頃、あまりにもこだわりすぎて予算が膨らみ頓挫・大失敗してしまった幻の巨編映画「DUNE」の真相を追った、
『ホドロフスキーのDUNE』というドキュメンタリー映画が数年前公開されました。

その中で、彼は素晴らしい言葉を、叫ぶかのように口にしていました。

「人生で何か近づいてきたら"イエス"と受け入れる。離れていっても"イエス"だ。『DUNE』の中止も"イエス"だ。
失敗が何だ?だからどうした?『DUNE』はこの世界では夢だ。でも夢は世界を変える。」


この言葉は、彼の人生の信条なのでしょう。失敗が何だ?人生はすべてYESだ!と言い切る彼の熱さ、真っ直ぐさに、80歳を超えてもなお多くの人間を虜にし勇気づけているヒントがあるのかもしれません。


きっと、本人の生き方次第で、魂は老けないものなのかもしれないですね。
私も、彼のようにずっと眼をキラキラさせて生きていきたいと思います。

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